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清水建設、ユーロ円CB1000億円発行

清水建設は2026年9月24日、ユーロ円建転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を決議した。2031年満期(5年)500億円、2033年満期(7年)500億円の合計1000億円で、欧州・アジアを中心とする海外市場(米国を除く)で募集する。払込期日は10月13日。

発行するCBはクーポン0.0%で、募集価格103.0%・発行価額100.5%。転換制限条項や取得条項(額面現金決済型)を付した転換抑制型の設計とし、株式への転換可能性を抑えている。調達資金の使途は、American Engineering Corporation (Okinawa)の完全子会社化などM&A資金に約900億円、自己株式取得に約100億円を充てる。あわせて発行決議日翌日にToSTNeT-3で自己株式100億円(425万株)を買い付け、既存の取得枠も100億円から200億円に拡大する。

背景には、長期ビジョン「SHIMZ VISION 2030」と中期経営計画〈2024-2026〉がある。同社は成長投資枠3600億円とは別枠でM&Aを成長戦略の柱と位置付けており、日本道路(2025年10月)、あおみ建設(2026年6月)に続きAEC社を今回9月に完全子会社化する。ゼロクーポンで金利負担を抑えつつ、自己株式買付で株式需給への影響を緩和し、ROE・EPS向上も図る狙いがある。

償還期日は2031年10月14日・2033年10月13日で、ロックアップは払込期日後180日まで。ブックランナーはNomura International plcとMizuho International plc。

参考(出典): ユーロ円建転換社債(CB)発行及び自己株式取得に関する補足説明資料 (release.tdnet.info)

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