明星工業は10月22日、2027年3月期第2四半期(中間期)の連結業績予想を修正したと発表した。2026年5月8日公表の予想と比べ、経常利益と親会社株主に帰属する中間純利益を下方修正する内容で、売上高と営業利益については前回発表の水準を維持する見込みとした。
修正後の予想では、売上高280億円、営業利益26億円は従来通りだが、経常利益は32億円から29億円(前回比3億円減、9.4%減)、中間純利益は24億円から18億5千万円(同5億5千万円減、22.9%減)となる。1株当たり中間純利益も52円29銭から40円30銭に下がる見通しだ。
修正の要因として、同社は投資事業組合運用損等の計上により営業外収支が当初予想を下回ったこと、加えて税金費用が想定を上回る見込みとなったことを挙げている。本業の売上・利益水準に変化はなく、営業外要因と税務要因が利益を押し下げる形となった。
なお、2027年3月期の中間配当金については、1株当たり25円で据え置く方針に変更はない。今回の修正は中間期の数値にとどまり、通期業績への影響については言及がなく、今後の開示が注目される。