株式会社大森屋は10月8日開催の取締役会において、会社法の規定に基づき自己株式を取得することを決議した。取得は東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を利用して実施する。
具体的には、10月8日の終値(最終特別気配を含む)891円を買付価格とし、10月9日午前8時45分の立会外取引で買付けの委託を行う。取得し得る株式数は35,000株を上限とし、発行済株式総数(自己株式を除く)に対する比率は0.70%。取得価額の総額は31,185,000円を上限とする。取得結果は同日の取引時間終了後に公表される予定で、市場動向によっては一部または全部が取得されない可能性もあるとしている。
取得の理由として同社は「経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするため」と説明している。ToSTNeT-3を用いることで、通常の取引時間や取引制度を変更せずに特定のタイミングで自己株式を取得できる点が特徴となる。
なお、2026年9月30日時点での自己株式数は133,064株、発行済株式総数(自己株式を除く)は4,965,032株となっている。今回の取得結果は10月9日午前8時45分の取引終了後に公表される予定で、実際の取得株数や金額は当日の公表内容で確定する。