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アイカ工業、100%子会社を吸収合併へ

アイカ工業は2026年7月2日の取締役会で、100%出資の非連結子会社である崇広サービス株式会社を吸収合併することを決議した。効力発生日は2026年10月1日を予定している。

崇広サービスは兵庫県丹波市に拠点を置き、工業用・建築用・家庭用の各種合成樹脂製品の製造に関する業務請負を担ってきた会社だ。資本金1000万円、2006年3月設立で、アイカ工業が全株式を保有する。今回の合併はアイカ工業を存続会社とする吸収合併方式で、崇広サービスは解散となる。株式その他の金銭等の割当ては行われない。なお、アイカ工業側では会社法796条2項の簡易合併、崇広サービス側では同784条1項の略式合併に該当するため、いずれの会社においても株主総会の承認手続きは不要となる。

合併の目的として同社が挙げるのは、製造業務の一元化による経営効率化だ。これまで子会社に委託していた製造請負業務を親会社に統合することで、意思決定や管理体制の合理化を図る狙いがある。崇広サービスは直前期(2026年3月期)において営業損失・経常損失を計上しており、単独では厳しい収益環境にあったことも背景にある。

合併の効力発生後、アイカ工業の名称・所在地・事業内容・資本金・決算期に変更はない。同社は連結業績への影響は軽微と説明しており、グループ再編の一環として粛々と手続きが進む見通しだ。

参考(出典): 非連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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