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旭有機材、新工場建設へ175億円調達

旭有機材は9月28日、三井住友銀行をアレンジャーとするシンジケートローン契約を締結することを取締役会で決議したと発表した。契約締結は9月30日を予定しており、コミット型シンジケートローンとして総額175億円を調達する。

調達資金は、2025年12月に公表済みの宮崎県延岡市における新生産拠点の建設資金に充てられる。参加金融機関は三井住友銀行、宮崎銀行、西日本シティ銀行の3行。コミット期間は2026年12月1日から2029年5月24日まで、弁済期限は2039年5月31日で、適用利率は基準金利にスプレッドを上乗せする方式。担保・保証は付さない。

シンジケーション方式を採用した狙いについて同社は、安定的な資金調達基盤の確保に加え、取引金融機関との関係強化、財務基盤の充実を図るためとしている。単独融資ではなく複数行による協調融資とすることで、大型設備投資に見合う長期資金を確保する形をとった。

契約には財務上の特約(コベナンツ)が付されており、2027年3月期以降、連結営業損益を2期連続で赤字にしないこと、株主資本を一定水準以上に維持することが条件となる。会社側は、本件が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微としており、今後開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。

参考(出典): シンジケートローン契約締結に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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