アジアパイルホールディングス(5288)は10月23日の取締役会で、2026年9月30日を基準日とする中間配当を1株当たり35円00銭とすることを決議した。前年同期(2025年9月30日基準)の24円00銭から11円の増配となる。配当金総額は13億33百万円で、前年の9億14百万円から増加する。効力発生日は2026年12月4日で、配当原資は利益剰余金とする。
今回の決定額は、同社が2026年5月13日に公表していた直近の配当予想と同額であり、計画からの変更はない。中間配当は取締役会決議により実施され、基準日に株主名簿に記載された株主に対して支払われる形となる。
同社は、持続的な企業価値向上と事業展開を進める一方で、株主への利益還元を経営上の重要課題の一つに位置付け、安定した配当の実施を基本方針としている。今回の中間配当の決定も、この方針に沿ったものである。
年間配当については、中間35円00銭に期末35円00銭を加えた70円00銭を予想しており、前期(2026年3月期)実績の55円00銭(中間24円00銭、期末31円00銭)から15円の増配となる計画。期末配当の実施は今後の業績動向を踏まえて最終的に決定される見通しで、通期決算発表時の内容が注目される。