ウインテスト株式会社は、2026年1月13日に第三者割当の方法で発行した第13回新株予約権(行使価額修正条項付)について、2026年10月1日から10月19日の間に大量の行使があったことを公表した。前回開示以降の行使株式数は844,800株、行使された新株予約権は8,448個で、発行総数に対する行使比率は12.07%に達した。
具体的には、10月15日、16日、19日の3営業日にそれぞれ281,600株分(2,816個)が、いずれも行使価額71円で行使された。この結果、前回開示時点で13,629個(1,362,900株)あった未行使残存の新株予約権は、現時点で5,181個(518,100株)まで減少している。なお、対象月前月末時点の発行済株式数は59,278,100株となっている。
行使価額修正条項付きの新株予約権は、株価動向に応じて行使価額が見直される仕組みを持ち、資金調達の進捗を一定程度柔らかく調整できる点が特徴とされる。今回短期間に複数回の行使が続いたことは、こうした仕組みのもとで資金調達が進んでいることを示す動きといえる。
残存する新株予約権5,181個(518,100株)が今後どのタイミングで行使されるかは未定であり、同社は行使状況について継続的に開示していくとみられる。株式数の増加を伴う動きであるため、今後の開示にも注目が集まる。