フジコピアン株式会社は2026年10月6日、2025年3月10日に第三者割当の方法で発行した「第2回新株予約権」について、大量の行使があったことを開示した。前回の開示時点から、390個の新株予約権が行使され、新株39,000株が交付された。
今回行使された新株予約権は、発行価格が市場価格に応じて見直される「行使価額修正条項付」のタイプで、行使価額は1株あたり1,857円だった。前回開示時点で未行使だった新株予約権は730個(株式数で73,000株相当)だったが、今回の行使によって残りは340個(34,000株相当)まで減少した。対象月前月末時点の発行済株式数は1,789,487株(うち自己株式95,861株)となっている。
第三者割当による行使価額修正条項付き新株予約権は、資金調達の一環として発行されるケースが多く、株価動向に応じて段階的に資金が会社に流入する仕組みとなっている。今回の大量行使は、発行総数に対して10.26%に相当する規模であり、一定のまとまった資金調達が進んだことを示している。
残存する新株予約権は340個(34,000株相当)であり、今後も市場価格の状況次第で順次行使が進む可能性がある。同社は今後の行使状況についても、適時開示を通じて継続的に公表していくとみられる。