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中間期売上8割増も利益は先送りで下振れ

スターシーズは2026年10月14日、2027年2月期第2四半期(中間期)の連結業績について、6月3日発表の予想と実績値に差異が生じたと発表した。売上高は予想8,600百万円に対し実績15,534百万円と80.6%上回ったが、営業利益は予想280百万円に対し32百万円、経常利益は予想230百万円に対し76百万円の損失、親会社株主に帰属する中間純利益も予想150百万円に対し248百万円の損失となった。

売上高が大きく伸びた要因は、GPUサーバー等事業で大型案件の受注が相次いだことによる。一方で利益が予想を下回った要因は二つある。一つは系統用蓄電池事業で、事業進捗は堅調なものの市場環境や商談状況を踏まえ、中間期の物件売却を1件に留め、他の物件売却は利益最大化のため第3四半期以降に回したこと。もう一つは、蓄電池事業・GPUサーバー等事業や本社部門で、人員採用や業務委託費等の先行投資を事業推進加速のために前倒しで計上したことである。

蓄電池事業はもともと下期偏重の事業計画であり、売却タイミングは当初から下期に軸を置いていた。中間期の利益下振れは、売却を急がず利益最大化を優先した結果とも言える。

今後については、GPUサーバー等事業が第3四半期以降も好調を継続していること、中間期に売却しなかった蓄電池物件の売却が下期に見込めること、さらにシナジーが出ず赤字が続いていた連結子会社チチカカを売却したことなどを勘案し、2027年2月期の通期業績予想に変更はないとしている。

参考(出典): 2027年2月期第2四半期(中間期)連結業績予想と実績値との差異に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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