株式会社アルバイトタイムスは2026年10月7日、2027年2月期(2026年3月1日~2027年2月28日)の通期連結業績予想を修正したと発表した。親会社株主に帰属する当期純利益を139百万円から167百万円に、1株当たり利益を7.63円から9.18円に、それぞれ上方修正した。
修正の要因は、2027年2月期第2四半期累計期間において投資有価証券売却益26百万円を特別利益として計上したことによるもの。これにより純利益のみが前回公表予想を上回る見込みとなった。一方、売上高(5,024百万円)、営業利益(280百万円)、経常利益(277百万円)の3指標については、前回4月9日発表の予想から変更はない。
今回の修正は本業の収益力の変化を示すものではなく、投資有価証券の売却という一時的な要因による特別利益の計上が主因である。本業の損益を示す営業利益・経常利益は従来予想を維持しており、事業環境そのものに大きな変化が生じたわけではない点が特徴といえる。
なお、今回の業績予想修正に伴う2027年2月期の期末配当予想の変更はないとしている。前期(2026年2月期)実績は売上高4,719百万円、営業利益160百万円、経常利益169百万円、純利益189百万円であり、今回の修正後予想と比較しながら今後の四半期ごとの開示が注目される。