株式会社シダー(東証スタンダード・2435)は2026年7月1日、連結子会社である株式会社パインから剰余金の配当を受領したと発表した。金融商品取引法に基づく臨時報告書の提出要件に該当するため、適時開示の形で公表された。
配当金額は1億円(100百万円)。株式会社パインが2026年6月4日に開催した株主総会における決議を経て、翌6月5日付でシダーが受領した。配当の決議から受領までは1日というスピード感のある処理となっている。
今回の配当受領に伴い、2027年3月期のシダー個別決算において、当該1億円が営業外収益に計上される予定だ。子会社が親会社へ利益を還元することで、グループ内の資金を親会社レベルに集約する狙いがあるとみられる。なお、連結財務諸表の観点では子会社間の内部取引として相殺されるため、連結業績への影響はないとシダーは説明している。
今後、2027年3月期の個別決算において営業外収益として反映されることになる。連結業績との数値差異が生じる点については、個別・連結それぞれの決算開示の際に改めて確認できる見込みだ。