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フージャースHD子会社、60億円借入へ

株式会社フージャースホールディングスは2026年9月11日の取締役会で、連結子会社の株式会社フージャースコーポレーションが財務上の特約付きの金銭消費貸借契約を締結することを決議した。契約締結は9月25日を予定しており、シンジケートローンとして銀行など複数の金融機関から借り入れる。

借入の元本は60億円で、弁済期限は2026年9月30日から2029年3月31日まで。担保として借入人所有の土地に根抵当権の仮登記を設定するほか、フージャースホールディングスが借入債務について連帯保証を行う。資金使途は土地の取得、建物の建築資金その他工事代金、及びその他諸費用とされている。

契約には財務上の特約(コベナンツ)が付されている。各決算期末の連結純資産を直前期末の75%以上に維持すること、また連結経常損益を中間期・決算期の2期連続で損失としないことが条件となる。初回判定は2026年9月期中間期末と2027年3月期末の数値を用いる。不動産開発を手がける同社グループにとって、用地取得・建築資金の調達は事業継続に直結するもので、特約は貸付側が財務健全性を継続的に確認する枠組みといえる。

今後の見通しについて、同社はこの契約締結が2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微としている。契約締結日である9月25日以降、実際の借入実行や資金の使途進捗が注目点となる。

参考(出典): 連結子会社による財務上の特約が付された金銭消費貸借契約の締結に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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