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GSX、期末配当を無配に修正 株主優待も廃止

グローバルセキュリティエキスパート(GSX、4417)は10月30日の取締役会で、2027年3月期の中間配当実施を決議するとともに、期末配当予想を無配に修正し、株主優待制度の廃止も決定した。同日、アクセンチュアによる同社株式等へのTOB(公開買付け)に賛同し、株主に応募を推奨する意見表明も公表している。

中間配当は従来予想通り1株24円55銭を実施し、基準日2026年9月30日、効力発生日は12月7日。前期(16円36銭)から増配となる。一方、期末配当は4月30日公表の24円56銭予想から0円に修正。これはTOB成立を条件とする措置で、年間配当は前回予想49円11銭から24円55銭に下がる。株主優待も、TOB成立を条件に2027年3月31日基準日分から廃止され、9月30日基準日の株主への優待が最後となる。

GSXはこれまで累進配当を基本方針とし、2020年3月期以降は配当性向を高めながら配当を継続してきた。今回の修正は、アクセンチュアが公開買付価格を「期末配当を行わないこと」を前提に算定しているためで、買収スキームとの整合を取るための対応とされる。

今回の措置はいずれもTOB成立が条件であり、TOBが不成立となった場合の扱いは明示されていない。TOBが成立すればGSXはアクセンチュアの完全子会社となり、上場廃止となる見込みである。

参考(出典): 2027年3月期の剰余金の配当(中間配当)、期末配当予想の修正(無配)及び株主優待制度の廃止に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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