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ノイルイミューン、新株予約権で13.5億円調達へ

ノイルイミューン・バイオテック(証券コード4893)は2026年9月18日、第三者割当による第14回新株予約権の発行を通じた資金調達に関する補足説明資料を公表した。調達予定額は1,349百万円で、既存パイプラインの開発資金確保と次の成長領域への投資本格化を目的としている。

同社は山口大学発のバイオテック企業で、独自のPRIME CAR-T技術をもとに固形がんに対するがん免疫細胞療法の開発を進めている。現在は優先パイプラインであるNIB103の第I相臨床試験を進めるとともに、後続のNIB104についても医師主導臨床試験に向けた準備を進めている段階にある。今回調達する資金は、in vivo CAR-Tの研究開発、NIB103の開発、NIB104の研究開発、および次世代製法の研究開発の4つの用途に充当される方針が示された。

背景には、既存のex vivo CAR-T(体外でCAR-T細胞を作製する手法)のパイプライン進捗を着実に進めつつ、患者の体内で直接CAR-T細胞を誘導するin vivo CAR-Tという新たなモダリティへの投資を並行して進める狙いがある。財務基盤の安定性を保ちながら、二つの製品モダリティによる事業基盤を構築する方針を掲げている。

今後は、NIB103の臨床試験進捗やNIB104の医師主導臨床試験入り、in vivo CAR-Tの研究開発の進捗など、複数のパイプラインが並行して動く見通しで、それぞれの進展が今回調達資金の使途の実行状況として注目される。

参考(出典): 新株予約権発行による資金調達に関する補足説明資料 (release.tdnet.info)

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