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ノイルイミューン、第三者割当で13.5億円調達

ノイルイミューン・バイオテック(4893)は2026年9月18日、第三者割当による第14回新株予約権の発行を取締役会で決議した。割当先は岡三証券。割当日は10月5日で、新株予約権10万個の発行により差引概算1,349,400,000円を調達する計画だ。

新株予約権の当初行使価額は136円で、行使の都度、直前取引日の東証終値の95%水準に修正される仕組み(下限行使価額81円)。行使期間は割当日翌営業日から2028年10月5日まで。潜在株式数は1,000万株となる。

調達目的は、固形がんを対象とするCAR-T細胞療法の開発資金確保。最優先パイプラインNIB103は2026年に第Ⅰ相臨床試験での投与を開始する段階にあり、後続のNIB104も医師主導臨床試験に向けた研究開発が進む。加えて、体外での細胞採取・製造を省く次世代技術「in vivo CAR-T」への投資を本格化させる狙いがある。同社は2026年12月期中間期で営業損失419百万円を計上する一方、現金及び現金同等物3,544百万円を保有しており、今回の調達は資金不足の補填というより、既存パイプラインの価値向上と新技術への成長投資を並行させるための追加資金と位置づけている。

調達資金は、in vivo CAR-T研究開発に600百万円、NIB103開発に500百万円、NIB104研究開発に125百万円、次世代製法研究開発に124百万円を充てる予定。既存CAR-T事業と次世代のin vivo CAR-Tという二つの製品モダリティによる事業基盤構築を目指すとしている。

参考(出典): 第三者割当によるノイルイミューン・バイオテック株式会社第14回新株予約権(行使価額修正条項付)の発行に関するお知らせ (release.tdnet.info)

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