パワーエックスは、2026年8月1日から10月16日までの間に、定置用蓄電システム計47台、総額48.54億円の販売契約を締結したと発表した。合わせて、同社の定置用蓄電システムの累計設置拠点数が10月1日時点で111拠点となり、100拠点を突破したことも明らかにした。
今回の受注48.54億円のうち29.16億円は、8月13日公表の第2四半期決算説明資料に記載していた「正式受注及び受注見込み」には含まれていなかった案件で、特別高圧向けの大型案件に加え、高圧案件でも継続的に受注を獲得しているという。売上計上は2026年12月期から2028年12月期にかけて計4,854百万円を見込む。設置前の正式受注済みを含む導入・採用実績は190拠点、蓄電容量の合計は3,190MWhに達した。
同社は特別高圧案件に加え、高圧案件についても受注と納入の両面で取り組みを進めており、今回の開示は、こうした受注拡大の進捗を示すものとなる。
今後について同社は、今回示した前回受注見込みに含まれていなかった金額は、あくまで比較を示すものであり、業績予想の増額を意味するものではないと説明。業績予想の修正が必要になった場合は速やかに開示するとした上で、特別高圧・高圧双方での受注獲得と納入拡大を継続する方針を示している。